気になって聞いてみたら、神城くんは渋い顔をしながら答えた。
「……ない。っていうか、声優とか全然知らないし」
「あ、そうなの? そっかぁ。今放送中のボイプリっていうアニメのヒュウガってキャラの役をやってたりするんだけどね、透き通った低音ボイスで、すっごくすっごくカッコいいんだよ! 歌も歌ってて、CDも出してるの!」
「……へ、へぇ。なに、お前はつまり、そいつのファンなの?」
「うん! ファンっていうか、大好きなの!」
「あ、そう」
ついつい熱く語り出してしまった私を見て、ますますしらけた顔をする神城くん。
「そんなにそいつの声、俺と似てんの?」
「うんっ! だからさっきから神城くんが喋るたびにドキドキしちゃって」
「……っ」
「……ない。っていうか、声優とか全然知らないし」
「あ、そうなの? そっかぁ。今放送中のボイプリっていうアニメのヒュウガってキャラの役をやってたりするんだけどね、透き通った低音ボイスで、すっごくすっごくカッコいいんだよ! 歌も歌ってて、CDも出してるの!」
「……へ、へぇ。なに、お前はつまり、そいつのファンなの?」
「うん! ファンっていうか、大好きなの!」
「あ、そう」
ついつい熱く語り出してしまった私を見て、ますますしらけた顔をする神城くん。
「そんなにそいつの声、俺と似てんの?」
「うんっ! だからさっきから神城くんが喋るたびにドキドキしちゃって」
「……っ」



