ある日の教室。 私たちのクラスには明るい陽気な感じの人たちと、おとなしめで個々には明るくても目立ってはいない普通な人たち(私も含めて)が半々位な感じでいる。 目立って明るい人たちには、勿論、転校生の岩山君もいる。 岩山君の周りには明るく活発そうな男子たち数人がいつも一緒にいる。 私は目立つ方ではないが、時々、その人たちに他愛もない話をされて仕方なく受け答えする様なことも何度かあった。