そこで数人のクラスメートから始まった゛キスコール゛が、そこにいたクラス中からわき上がった。
『キース!キース!』
『おい!中島!ここは男らしく、キスしろよ!
2人の時はしてるんだろ?
俺たちはいないと思って、熱~いキスを交わしてくれ!』
『何でだよ~!やだよ!
それは2人の時にするから!』
顔を真っ赤に染めながら、そう言う中島君。
『いいじゃ~ん!俺ら、見ないからさ!
さぁさ、早いとこ、しちゃって!
ほら、みんな、誰も見んなよ!ほら後ろ向いて!』
そうして、クラスみんなが手で顔を覆い、一斉に後ろを向く。
『おい!中島!みんな後ろ向いたぞ!
これでキスしなかったら、お前、男じゃないかんなっ!』
『何だよ~!!』
照れてる中島君。

