キスシーンが切り替わり、物語は進んでいく。 私は映画も観てはいるけど、彼の事を見て幸せだなぁ、と思っていた。 すると、私の視線に気づいた彼が私を見て、照れたようにする。 『どうしたの?俺の顔、何か付いてる?』 小声で言う彼。 『ううん、何か幸せだなぁと思って……』 『俺も幸せだよ。こんな風に大好きな陽子と恋人になれて…。 こんな日が来るなんて、前は夢みたいだったから』