2学期がもうすぐ終わる頃。 私はやっと自分の気持ちに素直になれた。 私は中島君と付き合うことになった。 それが、とても自然でとても嬉しい。 中島君は今までもずっと優しかった。 私は自分の気持ちにも、彼の気持ちにも気づかないまま、その優しさが私だけに向けられたものだとは思っていなかった。 本当に我ながら、天然で鈍感なおバカだと呆れてしまう。