仕方なく、私もついていく。
何気ない会話を時々しながら、進んでいく。
どこまで行っちゃうんだろう…。
うちの近くの○○公園。
そこまで来て、自転車を停めた。
『みっちゃんち、ここの近くだよね?』
『うん、そう』
『じゃあ、ここで。
近くても気をつけて帰ってね』
『あ、ありがとう。
隆君はずいぶん遠くなっちゃったね。
帰り、真っ暗だけど大丈夫?』
『俺は大丈夫だよ。
みっちゃんを守るのが僕の役目だから!』
『あはは(苦笑い)…。
でも、ただの友達なんだから、ここまでしなくても…』
『いいの!僕がしたいからしてるだけだから、みっちゃんは気にしないで!』
そう言って、彼は私が帰るのを見届けてから帰るといって見送ってくれた。
はぁ、何だかすごく疲れた。
バイトが休みだった今日は、帰宅後、りこちゃんに報告の電話をした。
これから、どんな風になっていくのだろう。
果たして私は、思っていたように、普段の隆君を知ることができるのだろうか。
不安になってくる。

