岩山君が走って私のいる所へきた。
『みっちゃん!聞いたよ!付き合う事になったって?』
『はぁ?もう、どうしてそうなるの…。
私は゛友達゛として付き合おう、とは言ったよ。
でも、彼女、とかじゃないからね!』
『うん、友達ね。
まぁ、どっちにしても、あいつ、めっちゃ喜んでた。ありがとうね、みっちゃん!』
『友達だよ!彼女じゃないからね!』
何度も念を押す。
『お待たせ!』
そう言って隆君がきた。
『じゃっ!仲良く2人で帰るんだよ!』
そう言って茶化す岩山君。
何で私たちを恋人として扱うの…。
友達だって何度も言ってるのに…。
『行こう!』
そう言って隆君は私を促すように歩き始めた。

