『あ、あの、゛友達゛だよ!
友達としてって言ったんだからね!
彼女じゃないよ!わかってる?』
『うん!゛友達゛ね。わかってる。
でも、めっちゃ嬉しい!!
ありがとう、みっちゃん!』
『はぁ、わかってるならいいんだけど…。
もう一回言っておくよ!
私たちは゛友達゛だからね。
彼女とか彼氏とかじゃないからね!大丈夫?』
『うん、大丈夫!゛友達゛ねっ!』
そういう隆君の顔は嬉しさがにじんで輝いていた。
本当にわかってるのかなぁ…。
『それじゃあ、早速、一緒に帰ろう!』
そう言われてドキッとした。
わかってる?本当に。
『え?あの、友達、だよ?
わかってる?本当に』
そういう私に隆君は、
『うん!わかってるよ、友達、だよね?
じゃあ、友達、として一緒に帰ろう!』
はぁ、何だかすごく嬉しそうな隆君。
大丈夫かなぁ、これから。

