続・電話のあなたは存じておりません!

 ブツブツと独りごちる彼を見つめて「或叶さん」と名前を呼ぶ。

「現実的な事はこれから追々、二人でじっくり考える事にして……。今は目の前の私に集中して?」

 え、と目を瞬き、彼は恥ずかしそうに頬をかく。

「ね? 私の事、どのぐらい愛してる?」

「……。それは今、教えたばかりだけど?」

「それは好きって気持ちでしょ?
 ねぇ、どれぐらい愛してる?」

 半ば挑戦的な目と物言いで彼へと詰め寄ると、彼は「参ったな」と言って、私の好きな笑みを浮かべる。

「やっぱり朱音は、俺をその気にさせるのがうまい」

 クイっと顎を持ち上げられて私は彼と舌を絡ませた。

「とりあえず……。二人きりで暮らす事から始めようか?」

「そうね」

 深い口付けを何度も繰り返し、或叶さんは再び私の胸元に吸い付いた。

「ーーん、ハァ……っ、」

 私が弱いとする箇所を攻められて、私はみっともなく声を上げた。あっという間に秘部を濡らされる。

 この先もまだまだ彼の魅力にハマっていきそうだ。


   ***END***

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こちらで完結となります(*^ω^*)