もっと秘密なラヴシークレットルーム 日詠医師の溺愛ぶりは糖度高めで要注意?!



「似ているだろう?達也くんは、俺に。」

『・・・・・・』

「普通なら、自分のスキな女の元カレに彼女のことをどう想っているのか?なんて聞かずに、付き合うだろ?でも、彼がなぜそうしなかったのか、わかるんだ・・」

『えっ・・・・?』

「伶菜が誰と一緒にいれば一番幸せなのかを、まず先に考えてしまうから。達也くんも、そして、彼に出逢う前までの俺も。」



私の意識が朦朧をしている中で結婚というワードを口にした達也くんが、その後も友人として傍に居て続けてくれたこと
それはナオフミさんの存在を認めたからなんだろう
私が誰と一緒にいれば一番幸せなのかをまず先に考えてくれたから



「それなのに、俺が達也くんに断りなく、伶菜と結婚したから、大阪の学会で返り討ちにあったってワケだ。」

『え~それ、どういうこと?』

「ホント、伶菜、覚えてないのな。お前、あの時、酔っぱらって、達也くんにホテルの部屋に連れてこられて、彼に食われそうになってたんだぞ。」


私の頬っぺたをきゅっと摘みながら、”この小悪魔め”と笑ったナオフミさん。


『え~!!!!!うそぉ。そんなことあったの?』

「でも、萎えただってさ。」

『え~?!萎えたって、あたし、何、したの?』

「俺は嬉しかったけど・・・」

『え~、ますますわかんない。ねえ、なんで?何があったの?』

「それは達也くんの沽券に関わる秘密事項だから言えないな。」