ちなみに当初から、最終的には愛鳥と海がくっつくことを決めていましたが、わたしてきには健人推しでした。

ずっとそばで支えてくれていたのは健人だなって。

こんなにも真っすぐで優しい人っているのかなって。


いつでも、どこでも、最後まで健人はいい人でした。


きっと真美とくっついてくれるんだろうなって勝手に思ってます。




途中からだいぶ話が重たくなっていって、頭の中で思い描いていたものとは少し違ったところもあったので、おかしい部分もあったかもしれません。


でも、最終的にかきたかったものは、王子様とお姫様のことでした。


愛鳥にとって本当の王子様は海であったように、登場人物全員に、そういう大切な人がいたと思ってます。



ちょっと挫折しかけたところもあったんですが、ここまでかけてよかったなって思います。


それもここまで読んでくださったみなさまのおかげです。


本当にありがとうございます。







2020.6.15  ベルの音