レイラside end


ロイ、、魔力測定で最低でも3万4000はあった魔力。



それに何か懐かしい魔力、、




ロイ「ロイ・シエル。魔力は3万5000、得意なのは時魔法」
「「「「「!!!!!!」」」」





時魔法!そんな、あの魔法は500年前に消えた一族が得意とした魔法、時魔法自体一族が消えてから衰退してここ300年は使えるものがいなくなっていたはずじゃぁ





それに、ロイの仲間もこんなに驚いているのはなぜ??





レオルド(これは、さすがに予想つかねえよ。古代魔法を使える奴はこれまででも片手で数えられる人数しかしたねえよ。)




レオルド「はあ、なんか自己紹だけで疲れたがクラス全員終わったな。じゃあ、おれだな。さっきも言ったがレオルド・ポセイドン。魔力は3万5500だ。得意なのは水と氷魔法だな。これからこのクラスの担任を務める。名前は言いにくいなら好き読んでくれてもかまわない。質問はあるか?」




私がロイと同じくらい気になった存在。クラスの担任のレオルド先生、、言いにくいな。レオちゃんでいいか。レオちゃんは淡々と進めているけどすごく気になることがある。多分ほかの人もそうなんじゃないかと思う




ジュリ「はい、先生。質問です。」



レオ「なんだぁ?」




ジュリ「先生は、なぜ魔法学園で働いているのですか?」




私もこれが知りたかった。この質問はそのままの意味で聞けば初等教育の子供でも質問しそうな内容だけれど、このレオルド・ポセイドン先生に発すると経緯が少し違ってくる





レオ「ん~、まあそんな質問だろうと思ったよ。まあ詳しいことは授業の時にでもいうが、いまは、、だからこそ教師になった。とでも言っておくか」




side end