だぶるべっど

彼女の豊満な胸を手一杯に揉む。服の上からでも、その柔らかさが十分に伝わる。手のひらが胸に吸い付いて、離すことができない。そんな感覚だ。
服の上からじゃ、満足できないでしょ?彼女は挑発的な顔をする。素直にうなずくのもちょっと癪なので、俺は黙って強引に服を脱がせた。
服のしたに隠れていたのは、白く贅肉のない美しいボディ、装飾品も色気もないベージュのブラジャー、それと...むすっと頬を膨らませた彼女の顔だった。もう、たまには私の挑発にノったらどうなの?と。いやですよ、俺、ノリ悪いし。そうぼやいて、ブラジャーのホックに手をかけた。