「なんだよあれ!!まるでカップルみてぇじゃんか!!お前止めなくていいのか?!」
不破が翔真を肘で突っつきながら促すと、
「…止めるってどう止めるんですか?」
「知るか!!!男なら殴ってでも止めろよ!!!」
「殴るって…そんなことしたら」
「お前もアイツも好きあってんだろ!?だったら他の男とツーショットなんか撮らせんなよ!!!」
翔真がまたそんな目をするから不破は、たまらなくどうにかしたくて苛立ち向かった先は・・・
「おい!!白石ぃ!!!てめぇは下手くそのくせにそんなとこで油売ってんじゃねーよ!!!」
「あ?!」
突然怒鳴りながらやってきた不破は、インタビュー中にも関わらず未茉の手を引っぱる。
「ちょ…不破さん!?」
まさかの乱入相手が不破であることに嵐は驚く。
「あんだよ!!てめぇ強く引っ張んな!!」
「お前ごときが取材なんかうけてヘラヘラしてんじゃねーよ!!この生意気女が!!!」
「あ?!誰がヘラヘラじゃこら」
おらっ!と翔真の元へと返すように未茉の背中を押す。
「用があんだろ?その女によぉ!!」
ぽかんっとする翔真に、
「これで借り2だからな!!!倍にしてすぐ返せよ!!!」
怒鳴り散らすと、ららによくやった!と言われながら不破と二人は消えてく。
「あんだよ…アイツ急に」
呆気に取られた未茉は舌打ちしながら不破を睨むと、
「ごめん。俺が呼んじゃって。」
少し笑みを浮かべながら翔真は謝る。
「は、お前が?」
「うん。やっぱBIGは違うな。」
「あ?」
まだ笑ってるが何いってんのか、さっぱり分からないでいると、
「テーピング巻き直そうか。」
一度コートを出て控え室の通路へと翔真に連れてかれた。



