「「まじかっ!!?」」
東京男子代表は思わず応援席で立ち上がり目を見開き驚く。
「すげー…けど、まぐれだよな?」
観客達も攻めあぐねる末のシュートだと思い、顔を見合わせて確認する。
「あんなの入るわけねーよ。」
東京では有名であっても、“インターハイに全国に出てない奴”=大したことない。とその固定観念は一般観客にとっては、まぐれとしか認識されない。
「お前らアホか!!エマと水越二人にマークされてるぐらいのプレイヤーなのにまぐれなわけねぇーだろ!!よく見てろこのカス共!!!」
それを聞いていた不破は思わず立ち上がり観客達に怒鳴った。
隣でららはお腹抱えながら声を出さないように笑ってる。
「不破さん…」
その姿に驚き、目を輝かせてる翔真を見てハッと我に返る。
「未茉ちゃんの応援してくれてるんですね。」
ニコニコと喜ぶと、
「お・・お前はアホか!!俺は愛知だぞ!!東京なんか応援するかっ!!」
「嬉しいなぁ。俺」
「ちっげぇーーーってんだろぉ!!!」



