「ああんっ!!!かっこええで!!!匠さんうちにもアイシテルのサイン送ってやっ!!!」
「あだっ!!」
隣の未茉を押し退けて、乗ってきたのか負けじとスリーポイントシュートを決める匠に
ア・イ・シ・テ・ル♡♡♡
と、静香の念を込めた投げキッスをコートに送ると、
ゴンッ!!☆
と匠が放ったシュートはリングに跳ねられる。
「あ!?なんでや!!?」
「「ぶっ・・・」」
女子はベンチで吹き出しながら笑い出す。
だが、一度変わった流れをしっかりとものにし、ここぞというところで翔真のシュートが決まっていくことで東京が本来の持ち味である攻撃のリズムが戻ってきて、
あっという間に逆転した。



