「おいっ!!何サボってんだよっ!!サボってんじゃねーよ!!!」
未茉は手が止まってる二人の元に戻ってきてそう文句をつけると、
「白石・・お前に言われたくない・・・。邪魔しかしてないだろ・・」
「ひゃっはははっ!!!」
三上に言われてまた逃げる未茉を
「よしっ、お仕置きだな。」
「にゃっ!!?」
立ち上がる翔真が未茉を仕止め、後ろからふわっと抱き上げて自分の胸の中におさめようとすると、
「はい、俺のハートあげる。」
膨らました真っ赤な小さなハートのバルーンを未茉に差し出しすと、
「キザだなぁーおめぇーは。」
吹き出すように彼女に笑われるも、どことなく嬉しそうなのがまた可愛く思えた。
「でも貰っといてやるか。」
小さなハートのバルーンだったので左の制服の内ポケに入れると、翔真はまじまじと見ながら、
「あれ、未茉ちゃん左胸だけ大きくなった?」
「てめぇ・・・ぶっ殺すぞコラ」
「あはははっ!!」



