「うぁぁぁああああっ!!!!」
あの独特な生々しい世界が我が身に起こることに驚きあまりの大人の色気に耐えきれず、天井を見ながらいてもたってもいられずに大声を出した時、
「健さん、それ俺がいるって気づいてやってません?」
突然、後方ずっと奥から健ではない男の聞き覚えのある声が聞こえハタッと我に返って振り返ると、
「しっ…翔真!!?」
思いがけない登場に未茉は目を丸くして驚き、
「もちろん。」
ニッと口角をあげた悪巧みな笑顔で、乱れた髪を振りながら健は答えた。
「わぁお♡♡ヤバイ展開っ!!!」
一方、病室の扉をこっそり開けて真っ赤な顔で鼻息を荒くし、どくどくと心臓の音を立てて娘のモテっぷりを面白そうに浸るママに
「・・母ちゃんっ!!!いい加減にしろよっ!!!」
それを見た和希は悪趣味な覗き見にキレるのであった・・



