そうだ、あの二人…
最近親密なんだった!
「でも、他の人は
二次会にいかなかったのですか?」
「飯田さんと専務が行ったけど、
あの二人は塚尾の敵じゃねぇよな。
いてもいなくても、
あんま関係ねぇだろ?」
塚尾さん…
そんなことしてまで、
村薗先輩といたいんだ。
付き合ってる説もあるしね…
「だーかーら、
お前は昨日のこと、
気にすんな」
佐山さんが私のおでこを
人差し指でピンっと弾く。
「いたっ」
佐山さんはふっと小さく笑った。
「ほんと、俺でよかったな。
他の男なら、絶対食われてんぞ」
「…え?
じゃあ、なにもなかったんですか?」
「あぁ。俺、
お前の横で寝ただけ」
佐山さんの顔は真剣だった。
嘘じゃなさそうだけど…
「勝手に服脱いだのお前だし、
めちゃくちゃ誘ってきたけど、
俺は何もしてねぇぞ」
「あ、そうなんですね」
うん、嘘じゃないと思う……
でも、なんか……



