悪役令嬢満喫中につき邪魔は許しませんことよ!

デビュタント会場を抜け出し
私はなんと今アイリンを
邸宅に招き
客室で彼女と紅茶をたしなんでおります。

まぁ正直人の多い場所は得意ではないから助かったちゃぁ助かったのだけれどね。

「そ、それでお話というのは……?」

そこから私は
彼らとの関係性や、からかわれていること、何かとちょっかいをかけてくること
幼少の頃からの顔馴染みであることなど
それはまぁ長いこと愚痴っ…、、
話してうちあけた。

「という訳で伴侶だなんだという
話も全くの嘘なのです……」

「…ローズマリー様…」

ん?なんだろう、
信じて貰えなかったかしら……

するとアイリンは机に乗り出し
私の手をむんずと掴み取って

「なんてお可哀想なローズマリー様、っ!!!幾ら幼馴染であろうとレディ1人に寄ってたかって弄ぶなど…帝国紳士として許し難い行為でございます!!!」

アイリンは激怒した。