ギャルゲーオタクの幼馴染にアタックする私の物語

「朱里、俺....俺もお前のことが好きだ!」



「....え?」



「なにそれ、両思いだったってこと? それなら私は貴方なんか興味ないわ。お幸せに」



「ちょ、まっ....」



女の子があっけなく私たちの前を去っていくから、ビックリした。
てっきりまた攻撃してくるのかと思ったから。



って、あれ? 今、黒炎君....。



「お前のこと好きだって、もしかしなくても私?」



「....お前以外に誰がいるんだよ」



そういって、そっぽを向く黒炎君。
見れば、耳も顔も茹でだこのように真っ赤だった。



「でも、どうして?アカリちゃんが好きなんじゃないの?」



「アカリのことは確かに好きだぞ。だけど、リアルの女を好きになったって良いだろ」



「んん?」



その区別はついてたんだ。てっきりリアルとゲームがごっちゃになってるとばかり。