ある朝目が覚めると両思いになっていたい

アルちゃんが目を向けた先には
容姿端麗な王子様こと
如月榧(きさらぎかや)がいた


「今日も人気だね〜」
という私に対してアルちゃんは
頬をピンクに染めていた



そうアルちゃんは
如月のことがすきなのだ



アルちゃんが筆箱を床に落とした時
アルちゃんのうしろにいた如月が拾ったのだ


その時アルちゃんは恋に落ちてしまったらしい