私の居場所は君のとなり

呼吸を整え家に入る



「遅かったなあもう2時間も経ってるぞ」


威圧的なその声私は大嫌いだ


隣では心配したのよっと笑って私の頬を触れるいやひっぱたかれたと言った方がただし


この人は父親の再婚相手の紗栄子さん



ジンジンと痛む頬を押さえ睨むようにあいつらを見る



「ほんとその目優子そっくりだよなあ」



「お母さんの名前を言わないで裏切ったくせに」



「確かになあでもなあお前も母さんに裏切られたんだぞ」