【短編】メガネ

「俺は、好き。」

「え.......?」

「サヤが、好き。高1の時から、ずっと。」

「........!」

「サヤは?」

信じられない。
夢かもしれない。

けど、
信じていいかな。

「私も......、私も好き。コウタが、好き!」

「マ、ジで....?」

コウタは驚いている。

「うれしい。」

「私も。」

本当に、うれしい。

もう諦めていたのに。

思いが、重なりあった。

コウタが、私のメガネをとった。

「やっぱ、サヤのじゃないとやだ。」

そう言って、私のメガネをかけた。

【END】