狼の愛したお姫様



命令されてたのよりはこっちの方が確実に皇華の情報は漏れない。


…てか賢人さんの計画甘すぎ。





「…一件落着、か」



まだ胸のザワつきはとれないけど。








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「遥、皇華へようこそ!!」




───やっぱりね。





「あれは策士だわ〜…この能天気総長の補佐にほしいくらい。」

僕が最終的に押されたのは、この副総長のせいだった。

この人の笑顔には逆らえない。
多分、魔法使いだと思うよ。