泡沫夢幻




「おおおおおお!駿!!!!
もう1回!!!!!」


「うるせぇ、颯太」
俺に抱きつこうとする颯太をうまくかわし
目を丸くして口を開け固まっている陽菜のところに行く。

「陽菜、いつも気にかけてくれてありがとな。
ほんと助かってる。


なんて顔してんだよ。
笑ってるほうがかわいいんだから笑え」

そう言って頭をなでると
えへへっとはにかむ陽菜に戻った。