泡沫夢幻



陽菜と颯太が来ていたから玄関に部活の道具を放置していたことを思い出し片付けに来た。

外の空気を吸いたくなり、一歩外に出た。




「私ね、雪みたいに生きたいの」
そう話す女の子とその祖父母らしき人物が家の前を通る。
「私もう一度…!」
遠ざかっていき後半は聞こえなかったが

その女の子は何かを決心したようだ。



俺もいい加減、前に進まなきゃな。