泡沫夢幻



私が中学生に上がってすぐの頃だった。

私も好奇心でそっちの世界へ足を踏み入れてしまったんだ。

最初はやられてばっかりで、すぐに姉にバレた。

バレた次の日から姉に喧嘩を教わって

そこそこ強くなったのは中学2年の頃だった。


ある日、私はいつも通り繁華街をフラフラしていたんだ。

そしたら姉たちのグループが複数の男に囲まれていて。

集団の後ろの方には凶器を持った男が数人。

私は後先考えずに姉を守りたい一心で
その集団の真ん中に飛び込んだ。


やばい、やられる…と思ったとき__

彼らに出会ったんだ。