泡沫夢幻


「駿!わかったぞ!天才だ俺!」
「「だからうるさい!」」
30分後、そう思いっきり立ち上がった颯太はまたもや2人に怒られる。

「あー、すまんすまん!」
颯太はそう笑いながら次のページをめくり、またもや沈む。

もう見てられねぇ。

提出課題は一通り終わらせた俺はもうすぐ3時になるのでちょっとしたおやつを作りにいく。

あ、もちろん台所を使うことに対して水瀬の許可は取ってある。

「君が常盤くんかね」
優しそうなおばあさんが話しかける。

「はい。台所貸してくださりありがとうございます」
そうお礼を言い、持ってきたホットケーキミックスを使ってホットケーキを作る。

「よければおばあさんもどうぞ」
と渡す。