𝒄𝒉𝒐𝒄𝒐𝒍𝒂𝒕𝒆.II

「…」






「そうみたいだね!」






否定しないし。






「和弥が女の子と話してんのほぼ見たことないのにねー」






「黙れ」






そんな顔真っ赤にさせていてもねー。






「ま、頑張りなよ。応援してる!」






私はバンバンと彼の背中を叩いた。