「じゃあオレ達も寄る」



ひゅうがが和弥に返事した。



意外。



でも、もしかしたら凛花ちゃんとはやく話したいのかもしれない。



…モヤモヤする。



嫉妬ってすっごく面倒くさいんだね。



なんて思う。



「おーい、日向ー。着いたぞー」




私はグチグチ考え事をしていたので、コンビニに着いても全く気づかなかった。



「あ、ごめん。今いく」



私は急いで和弥に着いていった。