𝒄𝒉𝒐𝒄𝒐𝒍𝒂𝒕𝒆.II

「へ?」





私は思わず間抜けな声を上げる。






「なんで…」





「いいからいいから」





といわれ、ヒョイと担ぎあげられて和弥のバイクの後ろに座らされた。





…良くわからん。





「和弥ごめん、急に…」





「別に」





和弥こっわ。




声が尋常じゃないくらい低い。




「そんなに嫌なら降りる…」




といった途端、バイクは発進してしまった。