昴「これからの質問は、話したくなかったら話さなくていい」

夏美「わかった、で?」

昴「夏美の過去を知りたい」

夏美「いいよ」

昴「ありがとう」

夏美「私のお母さんとお父さんは…」

すべて、話した私のこと
まぁ、昴が、青龍の、総長だったから金龍に追い出された。とは言わず族から追い出された。としか言ってない
あと、お兄ちゃんのことは、話したけど名前はふせて話した

夏美「これで全部かな」

昴「よく頑張ったな(つ´・ω・)っギュッ」

夏美「ありがとう(´;ω;`)」

昴「夏美は、お兄さんのこと自分のせいだって責めてる?」

夏美「そりゃーね」

昴「1つ言わせてほしい」

夏美「なに?」

昴「俺でも同じことしてた」

夏美「けどさ、ヒック、全部私のせいなんだよ。ヒック」

昴「じゃあ、夏美は、総長してるわけじゃん」

夏美「うん、」

昴「族の仲間の命が危ない時、夏美は、どうする?」

夏美「もちろん命に変えてでも守り抜く」

昴「そういうことだよ」

夏美「え?、そっか!けどお兄ちゃん目覚まさなかったらどうしよっ」

昴「大丈夫、信じてれば必ず」

夏美「そうだね、私がいじけててもしょうがない!」

なんか、昴と、いると心が穏やかになるなー。

だって今だって海にぃの、話したけど取り乱さなかったもん

昴(夏美の過去が知れてもっと心に寄り添いたいと思った)

夏美「なんかごめんね」