大切なあなたへ~ありがとう~

翔「連れてきたぞ」

昴「用意できてます!」

翔「寝かせるな」

昴「はい!」

翔「茜さんルートとって」

茜「はい!」

翔「大丈夫だからな」

昴「夏美ちゃんちょっとごめんね、酸素マスクつけるよー」

翔「熱計って」

昴「はい」

ピピピピッ ピピピピッ

昴「39度1分です」

翔「まだ上がりそうだな」

昴「注射打ちますか?」

翔「いや、解熱剤入れてるから注射は、命が危ない時だな」

昴「俺、夏美ちゃんに、着いてます」

翔「そうだなそれがいい、ただ、無理はするなよ」

昴「わかってます」

翔「なんか、異変とかあったら、連絡してくれ、あと目覚めてもだ」

昴「わかりました」