ブロロロ ブロロロ

ハル「夏美着いたぞ」

夏美「あぁ、ありがと」

ハル「どってことないよ」

夏美「倉庫に敵が攻めてきたら頼むぞ」

ハル「分かってる、これでも俺特攻副隊長なんだぞ」

夏美「確かそうだったな」

ハル「確かってなんだよ」

夏美「だって覚えてないんだもんw」

ハル「酷いなー」

夏美「とりあえず、倉庫に戻れ、今日はありがとな」

ハル「わかりましたよ、総長様、お礼言われるようなことしてないから、またいつでも頼ってくれ。それじゃぁな」

夏美「あぁ、ありがと」

ブロロロ ブロロロ

まだ佳音達来そうにないから翔に連絡して、診察室開けててもらうか

プルルルルル プルルルルル

翔「はい、岩川」

夏美「あっ、翔」

翔「なんだなつみか、PHSにかけてくるから急患かと思った」

夏美「ごめんごめん」

翔「で、どうしたんだ?」

夏美「今病院の入口にいるんだけど、新しい患者が、来るわけ、だから10分後には、診察室を開けててほしい」

翔「はぁーまたなんかやらかしたんだな、まぁいい、わかったよ」

夏美「いつも、わりぃーな」

翔「じゃぁ、10分後な」

夏美「お願いしまーす」

プツッ ツー ツー

フラッ

おっとあぶねー
あっ、あそこにいい壁があそこにもたれて待っていよ


10分後

夏美「ウトウト」

ブロロロ ブルン

夏美「はっ、来たか」

風馬「佳音、あそこに夏美いるぞ」

佳音「ほんとだ」

夏美「佳音こっちに来て、一緒に行こ?」

佳音「待って、ここ病院?」

夏美「そうだけど」

佳音「来るんなら来るって言ってよ」

夏美「まぁーいいじゃねーか、行くぞ、風馬は三宅組が」

風馬「わかってるってー、三宅組が攻めてきた時のために待機しとけだろ?」

被せてきやがって

夏美「わかってんじゃん」

佳音「私の話しスルーしないで」

夏美「じゃぁ、風馬あと頼むわ」

テクテクテク

佳音「待ってよ」

風馬「行ってらっしゃーい」