これは私の過去であり最悪な2つ目の闇

私には5歳離れてるお兄ちゃんがいるけど今は...。

お兄ちゃんの名前は 藤崎 海(フジサキ カイ)
様子は黒髪で黒目 私とはせいはんたい

ママ パパ「海ー ご飯食べに行(きましょー) (くぞ)」

海「俺は行かない 夏美を家族と思っていない時点でもう俺はあんたらの家族じゃない」

そう、私は髪の色、目の色が原因で親から虐待を受けていた。

けど、手を上げるような虐待じゃなくて空気のように扱うような虐待。

けど海にぃは違った

夏美「行ってきなよ」

海「いいの、行かなくて」

夏美「なんで海にぃはそんなに優しいの?」

海「夏美が大好きだからだよ」

夏美「ほんと?」

海「ほんと 海にぃはずっと夏美の味方だからな」

夏美「うんありがとう」

ママ「はぁー、いいは海はお弁当買ってきてあげるからね」

海「ふざけんな 夏美の分も買ってこい」

パパ「そんなやつを育てるために買ってくる弁当なんぞない」

海「ふざけるな」

ママ パパ「じゃー行ってくる(わね)(わ)」

バタンッ

海「気にするなよ ごめんなお兄ちゃんご飯作れないからコンビニに買いに行くぞ」

夏美「うん ごめんね」

海「ん? 夏美が謝ることじゃねーよ」

夏美「うん!じゃぁ、ありがとう!」

ここまではいつもと変わらない日常だった

けど、この日は違った...