夢「じゃあ、夏美も出ていったし、はなすか」

佳音「私、三宅 佳音」

夢「私わねー、高橋 夢って言うんだ」

佳音「夢ちゃん。いい名前」

夢「ありがとう😊呼び捨てでもいいよ」

佳音「わかった夢」

夢「明日1日看病するからよろしくね?」

佳音「夢が、看病してくれるんだ、ごめんね、迷惑かけて」

夢「全然だよ?(笑)」

佳音「だって明日学校でしょ?」

夢「明日は、元々休むつもりだったからいいの」

佳音「でも」

夢「わかった、私の事話してあげる」

佳音「うん」

夢「私さ、佳音と同じで、喘息持ってるんだ、でさ、熱が出た時はあんまりごめんねって言わないようにしてるの。なんでかわかる?」

佳音「空気が重たくなるから?」

夢「それもあるけど、なんか気まずくなるじゃん?」

佳音「うん」

夢「だから、ありがとって言うようにしてる」

佳音「前に、私もごめんよりありがとうって言って!って言われたけどそういう意味だったんだ」