リビングに戻ってきた



「何⁇あの子⁇
あんたの彼氏⁇」



「………」



「生意気ね!
あの人を殺しといて!
自分だけ幸せになるの⁇」



また暴行が始まった
もう感覚がない…動く事も出来ない



意識が遠のく…



目が覚めた時
母はソファで寝ていた
大量の薬が散らばっていた



私の近くには朝カップが割れた破片があった



動かない身体を少しづつ動かして破片
を拾った



もう無理です
ごめんなさい…