「お兄さん…心配するから…俺帰るわ」



「はい…」



「何⁇寂しい⁇」



「もう先輩///」



「俺は寂しいけど!また明日な」



と頭をポンポンとされた



先輩は駅に向かって行ってしまった



後ろ姿を見送ってから家に入った



家に入るとお風呂から上がったお兄ちゃんが



「どこか行ってたのか⁇」



「あ〜うん
ちょっとコンビニに…」



「何買って来たんだ⁇」



ヤバイ…何も持ってない



「あ…その〜欲しいものがなかったから
何も買わずに帰って来た…」



「そっか〜風呂入れ」



「うん…」



ごめんね…お兄ちゃん
嘘をついて…