新 不倫



―――――― 


「・・・・・・・・・・・・。」

「・・・・・。」


エレベーターで3階まで昇って、

広報部フロアらしき場所の、
小さなミーティングルームに案内された。


イスに深くもたれて、足を組んで貧乏ゆすりをしながら・・・

“後日またここを訪れてあのお姉さんに謝ろう”・・・なんて事を考えていた・・。



「遅いですね・・。」


「星野君。

分かってると思いますが第一声は、

“てめぇ!俺らを待たせるとは良い度胸してるな!”ですからね?」


「・・・頑張ります・・。」





“コンコン”
“ガチャリ”


「失礼します・・。」


「てめぇ!俺らを待たせるとは良い度・・・。」


「あ・・・あの・・申し訳ございません。平山さんはもう少ししたら来ます・・。」