隣のキケンな王子様!



情けなくなってうつむくと、



「全然迷惑とかじゃないから。むしろ……もっと一緒にいたい気分だよ」



微笑んだ王子様の手が、あたしの髪に触れた。



「……あ、あの……」



それは……あたしも同じ気持ち。



やっとやっと会えた王子様。


想い続けてきた分、積もる話はたくさんあるし、


会いたいと願い続けてきた分、何秒でも長くそばにいたい。