「ハァ……もうっ!
何考えてるの⁉︎ ここ職場だよ?」
やっと離してくれた彬良を睨む。
「そんな真っ赤な顔して睨んでも可愛いだけだよ。」
「あ、彬良⁇
どうしちゃったの⁉︎
今までそんなこと言わなかったじゃない。」
な、なんか、この仏像甘いぞ……
「んー。これからはちゃんと口に出して伝えようと思って。
俺がちゃんと伝えてたら、8年も、いや高校から入れたら11年か。すれ違う事なかったんだと思った。反省したんだ。」
彬良……
「でも、職場でコレは……どうかと思うよ?」
「だって!
せっかく今朝もこれからって時に兄貴達に邪魔されて、灯里とイチャイチャ出来なかったじゃないか。
そしたら灯里が病棟に現れたから…
もう襲うしかないだろ?」
……バカなの?
この仏像、開眼したのか知らないけど、暴走してないか?
「もー! ダメ。
仕事中はちゃんとお仕事の顔してください!」
「……灯里、可愛い…」
エェェ〜、ちょ、ちょっと!
ガチャ
マズい! 誰か来た!
「あれ? 彬良先生?
どうしたの階段で立ち止まって……」
加藤先生だ!
8階の階段室扉から入ってきた。
上から長身の彬良の背中に話しかける加藤先生には、私は見えてない。
彬良の白衣にすっぽり隠れてしまってるから。
いや、でも、逃げ場はないんだけど。
仕方がない。ひょこっと横に顔を出す。
何考えてるの⁉︎ ここ職場だよ?」
やっと離してくれた彬良を睨む。
「そんな真っ赤な顔して睨んでも可愛いだけだよ。」
「あ、彬良⁇
どうしちゃったの⁉︎
今までそんなこと言わなかったじゃない。」
な、なんか、この仏像甘いぞ……
「んー。これからはちゃんと口に出して伝えようと思って。
俺がちゃんと伝えてたら、8年も、いや高校から入れたら11年か。すれ違う事なかったんだと思った。反省したんだ。」
彬良……
「でも、職場でコレは……どうかと思うよ?」
「だって!
せっかく今朝もこれからって時に兄貴達に邪魔されて、灯里とイチャイチャ出来なかったじゃないか。
そしたら灯里が病棟に現れたから…
もう襲うしかないだろ?」
……バカなの?
この仏像、開眼したのか知らないけど、暴走してないか?
「もー! ダメ。
仕事中はちゃんとお仕事の顔してください!」
「……灯里、可愛い…」
エェェ〜、ちょ、ちょっと!
ガチャ
マズい! 誰か来た!
「あれ? 彬良先生?
どうしたの階段で立ち止まって……」
加藤先生だ!
8階の階段室扉から入ってきた。
上から長身の彬良の背中に話しかける加藤先生には、私は見えてない。
彬良の白衣にすっぽり隠れてしまってるから。
いや、でも、逃げ場はないんだけど。
仕方がない。ひょこっと横に顔を出す。



