「ん…」 私は目を覚ました。起き上がってみると…ここはどうやら幹部室の隣にある、前ひゅうがが怪我の手当てをしていたところらしい。 私は誰かによってこの部屋のベッドに寝かされていたみたいだった。 「起きたか」 少し離れたところにある椅子に、ひゅうがが座っていた。 多分この人が私をここまで運んでくれたんだろう。 「…皆は?」 「多分、誕生日パーティーの続きしてる。 お前は、自分のせいで誕生日パーティーが中止になったら自分を恨むと思って、ここにいることは誰にも言っていない」