「それまで、私と一緒にいてくれる?」 「もちろん!」 凛花ちゃんが助けを求めてくれた。 いつぞやの貸し(←お兄ちゃんが亡くなった時世話になったこと)を返す時がついにきた! 「ありがとう」 凛花ちゃんはホッとしていった。