という失礼なひゅうがはほっといて、私はキッチンに行こうとする。



すると躓いて転んでしまった。



「痛ったあ…」



そういえば怪我してたんだった。



「ハイハイ、オレが作るから待ってろ」



と言ってひゅうがは部屋を出て行った。



そしてしばらくして持ってきたのは…。



「…何これ…」



黒焦げの何か。



「…え、これ、食べ物…?」