1ヶ月間のお世話係として課長に任命された彼。 彼は同僚、上司誰もが認める秀才だった。 課長の話では課長になる候補らしい。 見た目的に20代後半の彼。 彼の一歩後ろを歩く私、彼を見上げるとこの仕事に自信を持っているかのように彼はただ真っ直ぐを向いて歩いていた。 そしていつの間にか彼に憧れを持つようになった。 彼のように皆に信頼される人になりたい。 もっと頼られるようになりたい。 そんな願望が芽生え出した。