永遠、というものがあれば

私はひたすら押し寄せる後悔の波の中、自分を責め続けていた。



もうなにもかも遅いけど、今日は蘇る記憶に浸っていたい。



私は指輪をにぎりしめながら、学祭の陽斗のメロディーを小さく口ずさんでいた。



陽斗に会いたい!



その時…



「ひ、な?」





ゆっくり振り返ると、


奇跡のよう…




…今一番会いたい人、陽斗が立っていた。