永遠、というものがあれば

キラッ!


ん?


電飾の点滅の度にキラキラするものに私は目をとられた。



なんだろ…?



数ある飾りの中でなぜかそれだけが気になって、私は引き寄せられるようにそれに手を伸ばした。





これ……っ!




ツリーにかかっていたのは、ネックレス。



チェーンに小さいリングがついてる…。




これ…。




持つ手が震えるのは積もりはじめた雪の寒さだからじゃない。



このリングは…。