私、絶対おかしい。
飲みすぎちゃってるのかな?
あれから二人でカウンターに座って話をしてる。
ええい!お酒のせいにして大胆になっちゃえ!
「藤島さんは、お名前なんていうんですか?」
お酒の力借りて、この質問レベル…。
それでも彼はニコッて笑って
「俺は、藤島…はるとです」
なぜか名前のとこぎこちなかったんだけど、ま、いっか。
「はると、ってどんな字書くの?」
そう言ったら、箸袋にきれいな字で、
「陽斗」
て書いてくれたよね。
「あ〜!私のと同じだ!」
そうして酔っ払った私が陽斗の下に書いた名前。
「陽菜」
なんだか勝手に運命なんか感じちゃってた。
ごめんね、陽斗。
飲みすぎちゃってるのかな?
あれから二人でカウンターに座って話をしてる。
ええい!お酒のせいにして大胆になっちゃえ!
「藤島さんは、お名前なんていうんですか?」
お酒の力借りて、この質問レベル…。
それでも彼はニコッて笑って
「俺は、藤島…はるとです」
なぜか名前のとこぎこちなかったんだけど、ま、いっか。
「はると、ってどんな字書くの?」
そう言ったら、箸袋にきれいな字で、
「陽斗」
て書いてくれたよね。
「あ〜!私のと同じだ!」
そうして酔っ払った私が陽斗の下に書いた名前。
「陽菜」
なんだか勝手に運命なんか感じちゃってた。
ごめんね、陽斗。