その溺愛、重すぎます!〜甘い王子様の底なし愛〜




それに私と橘くんは恋をして付き合ったわけではない、複雑な恋人関係だ。

きっと橘くんも好きになった人と付き合い、幸せになりたいはずなのに……本当に申し訳ない。


「まあ、あたしの話は置いといて。
とりあえずデートの場所決めるよ」

「う、うん……!」


ダメだ、ダメ。
私ばかりが弱気になっている気がする。

そんなの橘くんに迷惑かけてばかりである。